年賀状じまいシールはどこで売ってる？100均やコンビニで買える？

こんにちは！「売ってる場所はどこ？どこで買える？」の管理人です。

最近よく聞く「年賀状じまい」。高齢になったり、ライフスタイルが変わったり、いろんな理由で来年から年賀状をやめることを伝えるのに、シールが手軽で便利そうですよね。でも、いざ「年賀状じまいシールはどこで売ってる？」と探してみると、意外と「あそこならあるだろう」と思っていた場所で見つからなくて困っていませんか？

多くの方が、手軽な100均（ダイソーやセリア、キャンドゥ）や、年賀状の本家ともいえる郵便局、または急な入用でも安心な近所のコンビニで買えるんじゃないかと期待するかもしれません。私も、文具なら何でも揃うハンズやロフトの季節コーナーを真っ先に探してみたりしました。

でも実際は、これらの場所では取り扱いがなかったり、非常に少なかったりするのが現実なんです。せっかく探しに行ったのに無駄足になってしまった…という声もよく聞きます。

この記事では、私が徹底的に調べた「年賀状じまいシール」の販売場所について、オンライン通販から実店舗の状況まで、「結局どこで買えるのか」を詳しくまとめています。結論から言うと、デザインや価格、文面をしっかり比較して選びたいなら、楽天やAmazonなどの通販が圧倒的におすすめですよ。

 

年賀状じまいシールはどこで売ってる？結論は通販

「年賀状じまいシール」を確実に、そして納得して選びたいなら、まずはオンライン通販をチェックするのが一番の近道だと思います。実店舗と違って「売り切れ」や「そもそも取り扱いなし」で無駄足になる心配がありませんからね。特に主要なECモールには、この「年賀状じまい」というデリケートなニーズに応える専門のショップがたくさん出店していますよ。

 

結論！楽天なら豊富で確実

私が調べた中で、最も品揃えが豊富で、選択肢の多さで言えば間違いなく「楽天市場」でした。

単に商品が多いだけでなく、「はんこショップおとべ」さんや「シール製作所 匠」さんといった、印鑑やシール印刷を専門に扱うショップがたくさん出店していて、まさに「年賀状じまいグッズの専門店街」という感じです。専門店が競争しているからこそ、品質やサービスも洗練されている印象ですね。

楽天市場で見つかるシールの特徴

楽天で人気の商品は、やはり「失礼にあたらない」ことを最優先に考えたデザインが多いです。

• デザイン： 富士山、折り鶴、梅の花、干支の動物（うさぎ、柴犬など）をあしらった、上品で丁寧な和風デザインが主流です。
• 価格帯： 「61枚入り 1,000円ポッキリ 送料無料」や「24枚 990円」など、枚数と価格が分かりやすく設定されている商品が多く、選びやすいです。
• レビュー： 何より安心なのが、レビュー（口コミ）の数が圧倒的に多いこと。評価も5点満点中4.5以上といった高評価ショップが多く、「実際に使ってみて丁寧さが伝わった」「安っぽくなくて良かった」といった生の声を確認してから買えるのは大きなメリットです。

カスタマイズ性と安心感

さらに楽天のショップがすごいのは、カスタマイズ性の高さです。

「失礼にあたらないか不安…」という年賀状じまいのデリケートな悩みに、市場全体で応えてくれているのが楽天の強みかなと思います。

 

Amazonはプライムですぐ届く

もちろん「Amazon」でも、たくさんの年賀状じまいシールが販売されています。

価格帯は楽天とほぼ同様で、500円～1,500円程度の商品が中心ですね。「メイドインたんたん」さんなど、楽天にも出店している専門ショップの商品も多く見つかります。

Amazonの強み：圧倒的なスピード

Amazonを利用する最大のメリットは、やはり配送のスピード感です。

「年賀状の準備がギリギリになってしまった！」「元旦に届いた年賀状を見て、急遽『じまい』の返信（寒中見舞い）を出したくなった！」

こんな時でも、Amazonプライム会員であれば、「お急ぎ便」対象商品なら最短翌日に届く可能性があります。12月に入ると何かとバタバタしがちなので、この「必要な時にすぐ手に入る」というスピード感は、何物にも代えがたい大きな利点ですね。

品揃えも豊富ですが、楽天ほど「カスタマイズ（文面選択など）」に対応している商品は多くない印象なので、「標準的なデザインのものを、とにかく早く欲しい」というニーズに最適かなと思います。

 

Yahoo!ショッピングでスタンプ比較

「Yahoo!ショッピング」も、楽天やAmazonと並んで品揃えが豊富です。「はんこ屋吉報堂Yahoo! 店」さんなど、こちらも印鑑・はんこの専門店が多く出店しています。

Yahoo!ショッピングの面白い特徴は、「年賀状じまいスタンプ（ゴム印）」と一緒に比較・検討しやすいことかなと感じました。

minneでおしゃれなデザインを探す

もし、「楽天やAmazonで売ってるフォーマルな和柄デザインは、ちょっと堅苦しいかも…」と感じるなら、ハンドメイドマーケットの「minne（ミンネ）」を覗いてみるのも面白いですよ。

minneでは、「#年賀状じまい」のハッシュタグで検索すると、個人クリエイターさんが心を込めて作った、個性的でおしゃれなデザインの年賀状じまいシールやポストカードがたくさん見つかります。

既製品にはない「温かみ」

水彩画風の温かみのあるイラストや、北欧風のシンプルで洗練されたデザイン、ちょっとクスッと笑えるような可愛い動物のイラストなど、大手ECサイトの「丁寧さ・フォーマルさ」とは一味違う選択肢があります。

「年賀状じまいはしたいけど、親しい友人には堅苦しく伝えたくない」

「自分の個性を出しつつ、丁寧に気持ちを伝えたい」

そんな場合に、既製品にはない「一点物」の温かみが、よりパーソナルな形で気持ちを伝えてくれるはずです。

 

専門通販リュリュはハガキも豊富

最後に紹介したいのが、芦屋市のステーショナリー＆雑貨メーカー「リュリュ」の公式通販サイト「リュリュマーケット」です。ここは、他とは少し毛色が違って面白いですよ。

メーカー直販だけあって、まずデザインのテイストが「縁起物」「凧あげ」「福助」など、上品な和のデザインで統一されていて、非常に質が高いです。

シールのクオリティより「ハガキ」が圧巻

リュリュマーケットには「年賀状じまいシール＆年賀状じまいハガキ」という専用カテゴリが設けられているのですが、注目すべきはシールよりも「年賀状じまいハガキ（挨拶文が印刷済み）」のラインナップが圧巻なこと。

同柄3枚入りで275円（税込）といった手頃な価格で、デザイン性の高い専用ハガキが手に入ります。

「シール一枚で済ませるのは、目上の方にはちょっと気が引ける…」

「よりフォーマルに、丁寧な形で伝えたい相手がいる」

そんな場合に、デザインを揃えた印刷済みハガキに、手書きで一言添えて送るのが最も丁寧な形かもしれません。そうした「よりフォーマルな形」を求める層に、リュリュマーケットは最適な選択肢だと思います。

 

年賀状じまいシールはどこで売ってる？実店舗の状況

「年賀状の準備は毎年12月のギリギリ。通販だと間に合わないかも…」「今日すぐに欲しい！」「やっぱり実物を見て、紙の質感やデザインの細かさを決めたい」という時は、やはり実店舗ですよね。

ただ、先に結論を言うと、年賀状じまいシールを実店舗で見つけるのは、オンラインより少しハードルが上がるかもしれません。特に「ここならありそう！」と誰もが期待する場所での取り扱いが、残念ながら少ないのが現状のようです。

 

100均(ダイソー・セリア)の調査結果

まず、多くの方が「手軽に買える場所」として真っ先に期待する100円ショップ（ダイソー、セリア、Can☆Doキャンドゥ）ですが、残念ながら2024年～2025年シーズンにおいて、専用の「年賀状じまいシール」の取り扱いは確認できませんでした。

なぜ100均で売ってると期待されるのか？

この期待の背景には、明確な理由があります。それは、100均（特にダイソー）が「年賀スタンプ」は非常に豊富に取り扱っている点にあります。可愛いデザインから古風なものまで、年賀状コーナーにスタンプがずらっと並んでいますよね。

その流れで「これだけ年賀状グッズがあるなら、『じまい用』のシールもあるはず」と思って探してしまうんです。しかし、実際には「年賀状じまい」という特定のニッチな用途のシールは、2024年時点ではまだ100円ショップの定番商品にはなっていない、というのが実情のようです。

今後、年賀状じまいの習慣がさらに一般化すれば、100均でも商品化される日が来るかもしれませんが、現時点では期待しない方が良さそうです。

 

郵便局での取り扱いはある？

次に「年賀状といえば」の郵便局です。年賀はがきを売っている場所ですから、ここなら確実にあるだろうと思うかもしれません。ですが、郵便局の窓口、および「郵便局のネットショップ」でも、「年賀状じまいシール」という商品の取り扱いは確認できませんでした。

私も「郵便局のネットショップ」の「切手・はがき・レターパック等」「郵便局オリジナル商品・ギフト・グッズ」など、関連しそうなカテゴリをすべて確認しましたが、該当する商品は一切リストアップされていませんでした。

考えてみれば、郵便局は「年賀状文化」を推進する立場です。大々的に「年賀状印刷」サービスを展開していることからも、その姿勢は明確ですよね。（出典：日本郵便株式会社「郵便局の年賀状印刷」）

そのため、「年賀状をやめる」ことを推奨するような「じまい」関連の商材を、公式商品として積極的に取り扱うことには、やはり慎重になっているのかもしれません。

 

コンビニで見かけることは？

コンビニエンスストア（セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなど）も、年賀状シーズンには特設コーナーができますよね。

ただ、そこで扱われるのは基本的に「年賀はがき（無地・インクジェット）」「筆ペン」「切手」「少量のデザイン年賀状（パック売り）」、そして一部店舗で簡単な「年賀スタンプ」程度です。

年賀状じまいシールのような、少し特殊な用途の文具が置かれている可能性は非常に低いです。年賀はがきを買いに行った「ついで」に探す程度なら良いですが、最初からコンビニを目当てに探しに行くと、ほぼ確実に見つからないかなと思います。

 

ハンズやロフトは在庫次第

では、実店舗で買うならどこが一番可能性が高いかというと、それは「ハンズ」や「ロフト」といった大手の文具・雑貨店です。

これらの店舗では、例年11月頃から大規模な「年賀状特設コーナー」が設けられますよね。その関連商品として、「年賀状じまいシール」や「年賀状じまいはがき」、さらには「スタンプ」まで、関連商品をまとめて取り扱っている可能性が非常に高いです。

店舗での取り扱い情報をチェック

実際にハンズ桑名店の店舗情報（2024年時点）では、「年賀スタンプ、年賀状じまいはがき・シール」の取り扱いが明確に告知されていました。このように、ハンズやロフトでは「年賀状じまい」というニーズをしっかり把握し、専用の商品棚を設けているケースが確認できます。

年賀状じまいシールはどこで売ってるかの最終回答

ここまで「年賀状じまいシールはどこで売ってるか」を調査してきましたが、最後に「結局どこで買うのがベストか」をまとめたいと思います。

結論として、確実に入手でき、デザインや価格、文面（丁寧さ）をじっくり比較したいなら「楽天市場」や「Amazon」などのオンライン通販が最強です。

一方で、実店舗はかなり限定的、という結果になりました。

この記事が、皆さんの年賀状じまいシール探しのお役に立てれば幸いです！